こんにちは。
この記事では
- アフィリエイトで写真やイラストを挿入しなければいけない理由
- アフィリエイトの画像で間違いがちな著作権について
- おすすめのフリー素材サイト
を紹介します。
目次
アフィリエイトサイトで写真や画像を使用する意味
アフィリエイトサイトで画像や写真、イラストを挿入する意味は
- 記事を流し読みしている読者の動きを止める
- 読者の感情を動かしたいときに、画像でイメージを伝えやすくする
- (オリジナル画像の場合は)画像検索でも記事が検索されるようする
- (サイトをブランド化する場合は)イラストにより親しまれやすいキャラクターなどを覚えてもらう
こういった意味があります。
基本的にアフィリエイトサイトは、写真やイラスト等の画像は沢山挿入すべきです。
このブログみたいに文字ばかりだと、記事を最後まで読んでくれず離脱してしまうユーザーばかりになってしまいます。
アフィリエイトサイトの画像は、文章の改行と同じ最低限のマナーです。
ちなみにアフィリエイトサイトの画像のサイズは、無理に縮小する必要はありません。
画像サイズはフルで張り付けて、容量が気になる場合は「EWWW Image Optimizer」等のプラグインで容量だけ縮小すればOKです。
アフィリエイトサイトの画像の著作権〇×△
アフィリエイト画像の著作権は厳しく、またいくら”正しくても”倫理的にNGになってしまう例があるので紹介します。
ネット上の画像を勝手に持ってくる
完ぺきにNGですね。
フリー素材以外は、必ず引用元を明記して、正しく引用・転載しないといけません。
また他人の写真を一部切り取って編集したり、左右反転などの加工したりして使う人もいますが、これも著作権法違反です。
正しくアフィリエイトサイトで画像を引用・転載してもASPからNGが出るケースも
たとえば他人の個人ブログの画像や写真を法的には何の問題もなく引用・転載している場合でも、個人ブログの所有者からASPもしくは広告主に連絡が行き、私たちアフィリエイターに「個人ブログ主が辞めてほしいと言っているので…」と連絡が来るケースがあります。
法的には彼らと戦う事も出来るのですが、結局のところ広告主がNGと言えば従うしかないのが私たちアフィリエイターです。
個人の方が趣味で上げてるような画像をアフィリエイトサイトで使用する際は、一応頭の片隅に置いておきましょう。
Amazonの商品画像を画像をそのまま使う
なぜかAmazonの商品画像をそのまま使ってOKと勘違いしている方もいますが、これは「Amazonは写真の著作権を持っていないですよ」という意味で、そのまま引用・転載ルールを守らず使うのは著作権法違反です。
ただし、Amazonを通して何か文句を言われるといった話自体は聞いたことはありません。
公式サイトのスクリーンショットを撮り、その画像をアフィリエイトサイトに掲載
これもグレーというかほぼアウトなんでしょうが、アフィリエイト広告を出している広告主さんからNGを言われるといったことは聞いたことがありません。
漫画の画像などを使う
漫画の画像などは、特に男性向けのアフィリエイトサイトと相性がいいのですが、こちらも著作権法的にはそのまま使うとNGになります。
アフィリエイトでおすすめのフリー写真。フリーイラスト素材サイト
もし1つだけお勧めするなら、私はACワークスがお勧めですね。
ここは月額500円くらいは必要なのですが、
- フリーイラスト
- フリー写真
- フリーアイコン
などの素材が使いたい放題です。
おそらく国内の素材サイトで一番数が多く、そしてコスパが良いですね。
後は定番ですが「いらすとや」もフリーイラスト素材としておすすめです。
ここのイラストはかなりパブリック化されている分、アフィリエイトサイト内で使っても売り込み感が出にくいです。
子供向け商品を扱うアフィリエイトサイトと相性がいいですね。