2017年以降、色々あってアフィリエイターを引退された方が沢山います。
また今はアフィリエイトで稼げていでも、(俺もこの先どうなるかわからん)と肝を冷やしている人もいるかもしれませんね。
結論から言うと、アフィリエイターの経験は就職活動でも役に立ちます。
目次
アフィリエイターの経験が役に立つ再就職先は結構ある
私がよく聞くのが、私たちがいつもお世話になっているASPへの就職ですね。
実際わたしはASPで勤めている方と話す機会があったのですが、
- 個人でアフィリエイトして稼げなかった人
- アフィリエイトをしていて稼げていたけど、飽きた人
などが、ASPに採用されて雇われとして働いているという話をよく聞きます。
彼らは主にアフィリエイトの法人営業をしている方が多いみたいですね。
また、例えば株式会社ネットフロンティアみたいに「アフィリエイター採用」というものを実施している企業も結構あります。
しかもこの会社、アフィリエイトが未経験の場合でも他の条件次第ではOKとのことなので、アフィリエイトで稼げていない人でも”アフィリエイトに興味をもち始めてみたこと”が評価されるのかもしれません。
アフィリエイター採用としては、アフィリエイトサイトを作るディレクターとしての採用が多いみたいです。
アフィリエイターはマーケティング、SEO、ライティングなどの幅広い知識を持っていますし、何よりコツコツと地味な作業ができる人材という事で、再就職の際もそれほど困らないんじゃないでしょうか。
もちろんアフィリエイターは一般的にプログラミングが出来るなど”ウェブスキル”があるわけではないので、技術職としてIT企業に再就職するのは難しいとは思います。
いずれにせよ副業スタートのお仕事としては、トレーダダーや転売ヤーよりは再就職しやすいのがアフィリエイトだと思います。
もし本当にピンチになったら、「求人ボックス.com」などでもアフィリエイト関連の求人は1000件以上ありますので、ぜひ探してみてください。
2022年のアフィリエイターの再就職事情
少し機会がったので、ガッツリとアフィリエイターの就活について調べなおしてみました。
2022年現在、アフィリエイターとして少しでも収益を上げた経験がある方は、就職先には基本的に困らないと思います。
SEO、運用型広告ともに求人は多い
そもそもこの記事を書いたのがいつかは忘れましたが、2022年の時点ではアフィリエイトの経験が活きる求人は物凄く多いです。
直接的にアフィリエイト経験を問うている求人はそこまででも、リスティング広告の経験、SEOの経験を求めている求人は物凄く多いです。
そもそも「アフィリエイト」というとなんだかニッチで胡散臭いですが、インターネット広告業、Webマーケティング業、もしくは広告orマーケティング業と視野を広げると、マーケットはとても広いです。
特にリスティング広告の経験者を募集する求人は本当に多いので、(運用規模が多いほど有利ではありますが)実務経験がある方は基本的に就職先・転職先には困りません。
もし求人サイトで検索するなら、「アフィリエイト」以外にもこんなキーワードで検索してみて
先ほども話したように、「アフィリエイト」と検索しても求人は見つかりますが、他にもアフィリエイトの経験が役に立つ仕事のキーワードはいくつかあります。
具体的には
- オウンドメディア
- コンテンツマーケティング
- オウンドメディア
- Webライター
などです。
いずれにせよアフィリエイトでお金を稼げたという事は、法人として役に立つ仕事は必ずあります。
最近見た熊本のコンテンツマーケティングのベンチャー企業では、3か月前に就職した方のインタビューでは、58歳の方が新入社員として答えていました(Greenに掲載されていました)。
アフィリエイターとして全力で取り組み実績を少しでも出せていれば、再就職にもそこまで困らないと思います。