アフィリエイトサイトやアフィリエイトブログではよく、「ニッチジャンルに手を出せばいい」と聞きませんか?
理由は「大手が参入していないから、個人アフィリエイターでも稼げる」とのこと。
ただ私はニッチではないジャンルである程度上手くいったこともあれば、ニッチなジャンルで大失敗したこともあるのでご紹介します。
目次
確かにアフィリエイトでは、サイトを真剣に作ってもまったく太刀打ちできないジャンルがあるが…?
私もアフィリエイトを色々なジャンルで色々な規模を作ってきましたが、確かにアフィリエイトのジャンルによっては”これまで上手くいってきたサイトのクオリティ”でサイトを作ってもいつまでたっても満足に稼げない事がありました。
ただし逆に、激戦区だと聞いてきたのに上手くいってしまったジャンルもありました。
例えば脱毛ジャンル。
私はこのジャンルにアフィリエイトサイトを持っていましたが、夏であれば月に80万円以上は軽く稼いでいました。
でも脱毛ジャンルって、一般的にはレッドオーシャンとか飽和状態だと言われていますよね。
他にも転職系のアフィリエイトサイトを持っていましたが、こちらも月に30万円は稼げていました(しかも昨年)。
転職ジャンルも大手が結構参入していますし、飽和状態といわれているのではないでしょうか?
ニッチすぎるジャンルのアフィリエイトに手を出した時は…
私がアフィリエイトサイトを作った場合、ニッチなジャンルで上手くいかない場合でも最低でも月20万円くらいは稼げる事がほとんどなのですが、中にはマジで失敗したジャンルがあります。
ここで話すのは少し恥ずかしいのですが、例えば「むずむず脚」というジャンルに手を出した時は2個くらいしか商品が売れませんでした(笑)
おそらくこういったニッチすぎるテーマは検索ボリュームもあり得ないくらい少ないので
- キーワードで一位を取るか
- 商標名で上げるか
して、やっと月に十数万円稼げるレベルなんだと思います。
だからこそ大手は採算に合わず手を出さないわけですよね。
当時は戦略を考えるのが楽しすぎて、「ニッチでもワイは売るで!」という気持ちだったのですが、本当に馬鹿なことをしました。
こんなに儲からないジャンルでも、当然ですが記事を外注して真剣にサイト作りましたからね。
まとめ:アフィリエイトサイト・ブログの”ニッチなジャンル”に手を出すときは
あくまで私の経験上ですが、まとめると
- 「ニッチなジャンルが~」とよく言われているが、本当にニッチなジャンルはそれほど多くない
- ある程度有名なジャンルの方が、検索人数も多い=ニッチなキーワードでも検索する人がいるので、個人アフィリエイターのサイトでも人が来てくれる
- 本当にニッチなジャンルはSEOで1位を取らないと儲からないが、基本的に努力に見合わない
こんな印象です。
有名すぎるジャンルとニッチすぎるジャンルの間でも色々なテーマがありますから、そこを責めるのが一番効率的だと思います。