こんにちは。
今日はアフィリエイト初心者でも簡単に成約できるランディングページ(LP)の作り方や流れを簡単に紹介します。
人によってはコンバージョンページとか、成約ページとか言うアレですね。
ちなみに世間的にはアフィリエイトの成約率は1~2%と言われているようですが、私のアフィリエイトの成約率は、うまくいくと10%を超えます。



ただこうしたアフィリエイトサイトの成約ページを作るのは難しくないので、紹介しますね。
目次
アフィリエイトの成約率を上げるランディングページの作り方
早い話、成約率を上げるLPの流れは以下の通りです。
- 問題提起
- 共感
- 脅し
- 商品の紹介
- ベネフィットの紹介
- コンバージョン
それぞれ簡単に紹介します。
問題提起パートで、ユーザーの動きを止める
アフィリエイトで成約率を上げるためには、まず記事をクリックしてくれた人に「あなたはこの記事が役に立ちますよ!」という事を一瞬でわかってもらわないと、ユーザーは一瞬で離脱します。
なのでアフィリエイトの成約ページでは、まず一番上の問題提起のページで
- あなたはこんな悩みは無いですか――
- 結論!この記事を読むとあなたは――
という風に、ユーザーが悩んでいる事を始めに紹介し、(あ、これ私の事だ!)と思わせる必要があります。
これが、成約率を上げる第一歩です。
共感し、販売者ではなく同じ被害者の立場に立つ
ユーザーがもし本当に商品を買いたければ、迷わず公式サイトに行きます。
それでもあなたのサイトを見ているのは、同じユーザー目線で本当にいい商品かどうかを知りたいと思っているからですね。
アフィリエイトで成約しない人は、この立場を理解していません。
共感して隣に立ってあげる前にいきなり商品の効果とかスペックを紹介されても、「なんや、自分が儲けたいだけやんけ!」となり成約しません。
なのでこのパートでは、「私もあなたと同じで悩んでました」という事をアピールしてください。
脅すことによって、相手を一歩前に押し出す
脅すと言っても「買わんかい」というわけではなく、「このままだと○○になっちゃいますよ」と怖い未来を見せることですね。
人は何かを得るよりも何かを失うほうが行動しやすいので、この脅すパートはアフィリエイトの成約率を上げる方法でかなり重要なパートです。
ただ読者さんも馬鹿ではないので、誰が聞いても嘘だと思うような脅しは返って嘘つき認定されて成約しないのでやめてください。
あと嘘をつくと広告主よりお叱りが来るので注意です。
商品の紹介
ここはアフィリエイトのランディングページで、一番だれでも思いつくパートです。
ただこの商品の紹介も、問題提起、共感、脅しというパートを経て初めてユーザーも読む気になってくれますよ。
ちなみに商品紹介の記事の書き方はこちらで詳しく紹介しています。
ベネフィットを書き、感情的に買いたくなるよう促す
成約しやすい成約ページは、100%ベネフィットで攻めています。
ベネフィットは「スペックや機能紹介」とは真反対にある成約方法ですね。
例えば健康食品を売りたい場合、スペックや機能紹介は「〇〇がXg配合されています!」という感じ。
こんなの聞いても脳はワクワクしないので、感情的に買う気にはなりません。
商品を冷静に比較されるだけです。
それが「このサプリを飲めば、朝スッキリ目覚めます!」はどうでしょう?
これはまだ「効果の解説」なので、ベネフィットとは呼べません。
ベネフィットの場合、実際に生活がどう変化するのかまで書いてあげないといけません。
「夜、まるでベッドに引き寄せられるかのようにスッ――と落ちたかと思えば、次に目がパチッと空いた時にはすっかり朝。その日は朝に外を歩いていても、会社で昼食を食べた後も、脳にエンジンがかかりっぱなしで全く眠くありませんでした」
「いつもなら休日はだるくてダラダラしてしまうのに、これを飲んでからは何故か8時にスッキリ起きられて、前々からやりたいと思っていたことが全部1日で出来ました」
みたいに、実際にどう自分が買われるのかを想像させてあげてください(ちなみに上の文章は薬事法無視してます)。
こうすることで、脳が興奮して「今すぐほしい!」という状態を作り出せます。
成約させる
最後に成約ページですが、ちゃんと「買え」と言わないといけません。
具体的には「公式サイトはこちら」とか「今すぐ○○になりたい人はこちら⇒」みたいな感じです。
誰がみてもわかるリンクを置いてください。
間違っても(誰かクリックしてくれればいいな)みたいなバナー広告は禁止です。
そもそもバナー広告よりもテキスト広告の方がクリック率が高いですから。
以上が、簡単な成約しやすいアフィリエイトサイトのランディングページの作り方でした!