これからアフィリエイトサイトを作るとき、あらかじめ
- どんなサイトを作れば儲かるのか、とか
- どんなサイトでどれくらい稼げてるのか、とか
- どんな記事を書けば良いのか、とか
気になるのは当たり前だと思います。
私もサイトを運営していて、お問い合わせから「このサイトの規模でどれくらい稼げますか?」と聞かれたことがあります。
まぁ、もちろん無視しましたけどね。
基本的には、アフィリエイトサイトの成功例を他人に公開したり、アクセス数や収益を公開することはありません。
仮に儲かっている事がバレたらライバルとして算入されるだけですし、人によっては嫌がらせで被リンクをつけまくったりスパムコメントを投稿しまくって順位を落とそうとする本当の意味のブラックSEOを仕掛けられる可能性もあります。
ただし現実問題として、アフィリエイトサイトやアフィリエイトブログの成功例が公開されている場所があります。
それが、サイト売買サイトです。
サイト売買サイトは、アフィリエイトの例が簡単にわかる
サイト売買サイトでは、アフィリエイトサイトの
- アクセス数
- 収支
- ジャンル
- 運営年数
- 外注費
- 毎月のコスト
- 記事数
等が誰でも見られる状態で公開されています。
また実際に販売者に問い合わせれば、アフィリエイトサイトの
- URL
- サイトデザイン
- 記事の例
なども実際問題、わかるようになります。
もっとひどいと、サイト売買ではやり取りの中でサーチコンソールを見せたりアナリティクスを相手に公開することがありますが、そうなるとキーワードまで知ることが出来ます。
もちろん買う気がないのにアフィリエイト売買サイトに登録するのは各サイト売買サイトのルール違反です。
また私もそうでしたが、サイト売買する際に「購入するだけの資産を持っている事を事前に証明すること」がURL公開の条件にしている人も多いです。
他にも、サイトの詳細を問い合わせるにはサイト売買サイト側へ着手金を支払わないといけないところもあります。
ただし、ほとんどの方はそういった面倒なことはしていないため、サイト売買サイトではアフィリエイトサイト・ブログの例を簡単に知れてしまうんですよね…。
これはどこまでも悪用できますし、しかもバレないので怖い話なので、私がサイトを売却するときは
- 一度売ると決めたら、絶対に売る
- 高額サイトの場合、資産証明をしてもらうまでURL公開をしない
- 相手が個人情報を開示するまでURLを送らない
- サイト上には公開せず、クローズドで売却を進める
- サーチコンソール・グーグルアナリティクスのデータは仲介業者以外には公開しない(公開するとしても上位30位くらいまでだけ)
等の対策をしています。
もちろん相手に直接問い合わせる等のあくどいことをしなければOKです。
サイト売買サイトに公開されている情報だけでもアフィリエイトで上手くいっている例が勉強できるので、色々見てみてください。
不思議なくらい上手くいっている例があれば、購入して仕組みを勉強するのももちろんアリですよ。