こんにちは!
今日はアフィリエイトの記事について、ありがちな質問にまとめてお答えしようと思います。
ただアフィリエイトの記事は
- 狙っている商材
- 狙っているキーワード
- 各個人
によって全く違うので一概には言えませんが、まぁ”こんな感じで稼いでいる人もいますよ”くらいの参考にしてください。
目次
アフィリエイトサイトの記事数は何記事書けば良いか
結論から言うと、思いついたコンテンツは全て記事として書くべきだと思います。
アフィリエイトの記事数が何記事かを目安にするのではなく、(このキーワードでこんな感じで人が来てくれればいいなぁ)と思うなら、その記事は全て書くべきです。
なぜかというと
- アフィリエイトは記事を公開してみないとわからない
- 個人が狙うレベルのロングテールキーワードだと、記事の中のどのキーワードで検索エンジンでひっかかるかわからないので、そのチャンスは多いほうが良い
- 専門サイトなので、記事が増えるほど基本的にはSEOに強くなる
からです。
ちなみに私は、30記事~200記事の間に収まることが多いです。
美容系ジャンルだとニッチなとこを取りに行くので、「○○の○○」という攻め方をしましたが、その際は記事数は30記事ほどでした。
それでも月に10万円は超えていたので、好ない記事数でも稼げないという事はないです。
商標キーワードで上手くアフィリエイトをやっている人は、記事数が10記事という事もあります。
逆に「転職」みたいな大枠だと、記事数は1000記事を超えることもあるみたいです(私は手を出しませんが)。
1記事あたりの文字数は何文字がベストか
一昔前は1記事1テーマ(しかも複合キーワードレベル)で500文字とか1000文字で1記事を書き、とにかく記事数を増やす(量産する)風潮にありましたが、流れとして今はそれだと少なすぎますね。
1記事あたりの記事のコンテンツを広くとって、3000文字以上でコンテンツを制作するのが主流みたいです。
私も1記事のボリュームは3000文字を超えることも多いですし、記事によっては10000文字を超えたり20000文字近くになったりもします。
こうなるとアフィリエイトの記事が長くなってしまいますが、こういう場合は
- その記事はコンテンツ記事で”制約を上げるための記事に内部リンクを送るためにある”と割り切るか
- 始めに結論を書いて、すぐにアフィリエイトで誘導、そのあとコンテンツを紹介する
こういったパターンがあると思います(これから紹介します)。
アフィリエイトの記事の構成、流れ
アフィリエイトの記事の流れはモロにキーワードや商品によって違うため本当に一概には言えませんが、先ほど紹介したように1記事当たりの文字数が多くなりがちな昨今は
- 結論
- アフィリエイトリンク
- コンテンツ
- アフィリエイトリンク
という構成で記事を書くことが多いです。
最近は隙間時間でスマホを見ている人が多いので、記事の中で結論を置いて長々ウンチクを垂れても一瞬で離脱されます。
なので記事の前半で「はい、これがあなたの解決方法です」とアフィリエイトリンクを紹介し、「というのも…」と興味がある人だけ下の細かいコンテンツを読ませるようにしています。
(ちなみに最近知ったのですが、タイトル下の広告って結構クリック率が高いそうです)
アフィリエイト記事の書き方
アフィリエイトの記事を書くには、
- ライティングテクニック
- SEOの知識
その両方が必要になってきます。
私はこれまで色々な商材や本を購入しましたが、記事の書き方に関しては良い本がたくさん出ています。
詳しくはこちらのブログの右上にある検索窓から「本 おすすめ」などと検索してみてください。
(アフィリエイトリンクなどを設置していない、ガチのおすすめ本です)
アフィリエイトの記事の質・内容
この項目はアフィリエイトでかなり重要な内容なので、お問い合わせいただいた方にだけ細かいところはお教えします。
ただ大まかにいうと、2019年以降は記事の質が滅茶苦茶大事になっています。
いないと思いますが、間違っても「記事作成ツール」なんて使わないでくださいね。
一つだけ2019年以降のアフィリエイトの記事のコツを話すと、その記事の質は世間はどうやって「質が高いかどうか」を判断するかを考えてみてください。
記事の質が高い=あなたが「よく調べている事」「正しいことを書いている事」というわけでは必ずしもありません。
それ以外にも、身もふたもない”記事の質のあげ方”が評価されるようになってきています。
アフィリエイト記事には写真を入れよう
このブログは面倒なので画像をあまり入れていませんが、通常アフィリエイトサイトは
- 読んでいる人の目を止めるため
- コンバージョンしたいときにベネフィットを想像させるため
に、画像や写真は随時挿入したほうが良いです。
最低でも見出しの下くらいは画像を入れたほうが良いですね。
アフィリエイトの記事の更新頻度や1日に投稿する記事の数
まずサイト作成中の場合は、できるだけ早く記事を入れたほうが良いはずなのですが…。
これはあくまでも私の体感ですが、記事をまとめて投稿するよりも、一日3記事とかコツコツ投稿していったほうが、後で早くサイトが上位表示されるケースが多かったです。
(ただしこれは私の事例だけかもしれませんので、何とも言えません)
次に一度サイトが完成した後の記事の更新頻度ですが、色々な本を読みあさると「1週間~2週間に1度は最低でも一度は記事追加」をと紹介されているケースが多いですが、これはサイトアフィリエイターさんではなくブロガーさん向けかなと思います。
私はほぼ5年間、まったく記事を追加せずにアクセス数が安定しているサイトも持っていますから。
むしろ過不足なくコンテンツが固められているサイトアフィリエイトの場合、「記事を更新しないと!」と思って質の低い記事を書いてしまうと、サイト全体に影響があると思います。
(サイトアフィリエイターあるある:記事を更新したとたんに落ちる)
あとは記事の内容にもよります。
ニュース記事などの最新情報が記事の質と直結する場合、Googleはそういった面も今はわかっているため、情報が最新でないとどんどん順位を下げてきますから。
普遍的な内容であれば記事更新はそこまで必要ありませんが、情報の鮮度が重要視されるコンテンツの場合は、その都度記事を更新したほうが良いでしょうね。
アフィリエイトの記事のネタやテーマが思いつかないとき
アフィリエイト記事が書けないというのは、単純に
- リサーチ不足で、細かい悩みを追えてない
- もう、そのテーマで記事を書く必要がない(次のサイト作成に移るべき)
この二つが多いと思います。
サイトアフィリエイターさんが記事を書けないときは、キーワードが近すぎる場合もあります。
もしそれが意図していない場合は、新規顧客を捕まえるイメージで、キーワードをもっとぼやけさせてみても良いかもしれません。
ただし、そこから成約させるにはライティングテクニックが必要になりますのでご注意ください。
なおブログアフィリエイターさんがネタを思いつかない場合は、以下の記事をお読みください。
アフィリエイトで記事の外注はアリ?
サイトアフィリエイターさんは、絶対に記事を外注したほうが良いです。
月に5万円でも利益がでているなら絶対にその5万円は外注に使うべきだと思いますし、お金に余裕があって戦略に自信があるなら、報酬が上がっていなくても外注はするべきです。
理由はもちろん、時間を有効に使えるからです。
初めのうちの5万円みたいな小銭を稼いでも何の意味もありません。
うまくいく戦略が思いついたなら、いかに早く量産するかが大切です。
アフィリエイトの記事外注は、代行会社ではなくクラウドソーシングを利用すること
これ、わたしとの約束です。
アフィリエイトの記事の外注の中には「アフィリエイトの記事代行サービス」みたいな、
- 私たちが個人ではなく”会社に対して”アフィリエイト記事作成の代行を依頼するタイプ
- 既に出来上がったアフィリエイトの記事を購入するタイプ
がありますが、こういったサービスは一般的にかなり質が低いので手を出さないほうが良いです。
どうしてそう言い切れるのかというと、私自身が一時こういったサービスに手を出していたからです(笑)

まぁサイトも作れなくはないですが、丁寧に直接ライターさんに指示を出せないのでイライラしますし、普通に考えて業者がマージンを取っている分、割高です。
もし業者に頼んで、それでも文字当たりの文字数単価が安い場合は、相当な安い文字数単価でライターも仕事しているはず。
そうなると、どうしても記事の質は低くなってしまいます。
絶対に、直接細かく指示出来てライターと直接やり取りできるサービスの方が、質の高い記事が仕上がってきますからね!
クラウドワークスやランサーズみたいなクラウドソーシングサイトで、記事の外注をするようにしてください(個人的にはクラウドワークスがオススメです)。
アフィリエイトの記事の相場は「質の微妙な記事(自分で編集が必要)は1文字0.5円」「普通に使えるアフィリエイト記事は1文字1円」くらいが私の相場観です。
個人的にはそれ以上出す必要はないと思います。
ブロガーも、記事を書きたくなければアフィリエイト外注はアリ
一般的には自分をウリにしているアフィリエイトブロガーさんですが、もし自分で記事を書きたくないと思った場合は外注は大いに結構。
自分が書いている艇で他人に書かせているブロガーさんも実際にいますし、何ならサイトごと他人に売却する人も沢山います。