まず初めに私は数学が苦手です。
なのでアフィリエイトのEPCという指標について話をするのも苦手なのですが、広告や案件を選ぶ際にEPCの目安を気にしている人が多いみたいなので、超個人的なイメージを話したいと思います。
これは全く人によって違うので、参考にしないでください。
アフィリエイト広告で売れるEPCの値の目安
そもそもEPCとは、1クリック当たりの”発生報酬”です。
発生報酬額÷クリック数で、商品を売った後になって計算してみると、1クリック当たりこれくらいの金額の価値を持っていることになったな、というやつですね。
つまり高い商品を少ないクリック数で売ればEPCは高くなり、安い商品を売るのに沢山の人に巣クリックされないと売れない場合、EPCは低くなります。
ただ売れる商品かどうかはEPCだけではわからなくて、必ずCV率(コンバージョン率/確定率)も参考にしないといけません。
理由はもうお分かりの通り、EPCはあくまで発生報酬÷クリックなので、実際に私たちが得られる1クリック当たりの価値とは違うんですよね。
本当の意味で分かりやすく1クリック当たりの価値を感じたいなら、発生報酬額÷クリック×成約率を出さないといけません。
これで本当の意味での1クリック当たりの価値がわかります。
全く論理的に説明できないイケる気がするEPCの目安
ではどれくらいのEPCがあるのが売れる商品か、ですが、もちろん
- ライバルの強さ
- 参入ジャンル
- 自分のライティングスキル
- 1成果あたりの報酬
等によって違いますが、私はとりあえずEPC100以上であれば平均以上の結果を出しやすいと感じています。
ちなみに私が月に30万円以上稼いでいるサイトのプログラムを確認してみたところ、EPCは
- EPC:111(成果発生率:2.5%)
- EPC:251(成果発生率:15%)
- EPC:941(成果発生率:5%)
でした。
上の発生率はキャンセルを含める前の「とりあえずの発生金額÷クリック率」ですが、見ていただくとわかるようにEPCが高ければ高いほど発生率が高い(売れやすい)というわけでもありません。
それにEPCなんて1クリック当たりの価値でしかないわけですから、成果報酬額が低ければEPCも低くなりますし、沢山アクセスを集められるのであれば普通に稼げます。
EPCを見分ける際に避けなければならないのは
- 1単価当たりの報酬が高いのにEPCが低い
- EPCが低い上、アクセスを集められる自信がない
こういう場合ですね。
わたしは自分の中で最低限のアクセスを集められるジャンル感はあるので、とりあえずEPC100以上であれば、成約率次第でやってみようかなという気にはなりますね。