アフィリエイトのライティングは正確性よりも曖昧な数字が大事

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こんにちは!

今日はアフィリエイトでありがちだけど、絶対にやってはいけないライティングの特徴を紹介します。

 

これをやってしまうと読者はあなたのサイトを嫌いになり、全く信用してくれなくなり、当然ですが最後まで記事を読んでくれなくなり何も買ってくれなくなります。

それが何かというと、「一概には言えない」とか「場合によって違う」と説明し、具体的な数字を一切教えてあげない事です。

UREBA

正確な真実よりも、曖昧でもいいから参考になる数字が読者は欲しい

例えば「東京 家賃 どれくらい」というキーワードを狙うとします。

ここで最悪なのが「それは何人で住むか、23区のどこに住むか、あと築年数や家の設備によって全く違うので一概には言えません」と説明してしまう事です。

これはもう本当に最悪で、こんなことを書くくらいならそのキーワードは狙わないほうが良いです。

読者に与えるコンテンツが何もないばかりか、その時点で読者は離脱してしまいますから。

 

では、どうすればいいか。

もちろんベストなのは、すべてのパターンで家賃の目安を教えてあげることです。

でも「家族の人数×23区×家の設備」なんて、実際問題何通りあるんだという話になりますよね。

 

それなら

「東京なら一人暮らしで家賃8万円くらい、家族なら20万円くらいが相場です。もちろん細かい条件によって多少の差はありますけどね」

これくらいでいいんです。

 

読者は曖昧でもいいから目安になる数字が欲しいだけで、心配しなくても具体的な事は自分で賃貸サイトで調べてくれますから。

とりあえずのイメージが欲しいだけなので、絶対に正しい数字や細かい数字を教えてあげる必要はありません。

 

例えば友達に「○○(海外の国名)に行くのって、どれくらい金かかるんかなー?」と聞いた時に「そんなん時期とか航空会社によって違うから何とも言われへんわ」で終わられるのと同じです。

最悪でも「安いと○○円から行けるよ」くらいは教えてほしいじゃないですか。

そして実際調べた時に値段が間違っていても、「今回はちょっと高いんやな」くらいにしか思いませんよね。

 

もちろんキーワードがより具体的であれば、しっかり教えてあげる必要はありますけどね。

「東京 一人暮らし バストイレ別 家賃」とかであれば、しっかりキーワードにあった細かいコンテンツを書く必要はあります。

まとめ

アフィリエイトで記事を書く際は、曖昧でもいいので必ず具体的な数字で説明してあげてください。

あくまでも読者は目安が欲しかったり背中を押してほしいだけで、正確な数字は私たちが誘導した公式サイトで確認してくれますから。

(いうまでもありませんが、商品の価格などわかりきっていることは曖昧に伝えてはいけませんよ)

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